最後の恋の備忘録

不倫なんて最低!と思っていた私が…。
彼がくれた言葉。優しさ。気持ち。忘れたくない。。。
秘密の恋の備忘録です。

ホテルに行きたい

『僕としたいと思ったら言って。その時はホテルに行きたい』と、私の気持ちを大事にしてくれたコウ君の言葉だったけれど、それは後々私を逆に悩ます事になる


コウ君に私の全部をあいしてほしい

コウ君と一つになりたい


と思ってからも恥ずかしいのと、言うタイミングがわからずになかなかそれを言えないでいた。会うたび、もどかしかった。

今日こそ!今日こそ!……何度思っただろう。


ある時、コウ君が言った


コウ君)結局大事な事モモちゃんに決めさせるような形になってズルいかも知れないと思っている


私)大丈夫。(もう気持ちは決まっている。言えないだけ。今度こそちゃんと言おう。と思った)


その次に会った時だったかな

いつものように車でキスしているとき、ギューッとされた私は思い切って言った


私)コウ君……


コウ君)ん?…何?


私)コウ君としたい。ホテル行きたい


目をみれなかった。ギューッとしたままコウ君の腕の中で言った


コウ君)うれしいよ。僕としたいと思ってくれてうれしいよ。


次に会う時、私達はホテルにいきました。

再会してから3カ月たっていました。

そばにいるだけでもいいですか

会って、お互いの気持ちを確認して、間もない頃のメール。


『モモちゃんにしてあげれることはほとんどないと思っているよ。

そばにいるだけでもいいですか』


コウ君はシングルファーザーで、子どもさんはまだ小学校低学年。そして、コウ君は数年前に大きな病気をしました。そういった事が彼の中では何か思う所があったのかも知れません。


なにもいらないよ。コウ君の気持ちがほしいよ。それだけ。そばにいてくれることこそが一番のぞむ事だよ。


あなたがスキです

再会~体の関係になるまで……

彼とお付き合いをはじめて……

今では体の関係がありますが、はじめは、まさか、体の関係になると思っていなかったんですよ。


メールをして、どんどんスキになって、会いたいと思うようになっていきました。再会する時、ただただ会いたいと言う思いだけでした。今思うと本当に私ウブだったな~。コウ君にキスしたいと言われ、(≧◇≦)えーーーー!って本当にビックリしましたから。


会うようになってはじめの頃は私が急に職場に会いに行ったり、仕事終わりから、少しでも会いたい!と無理を言って月に2~3回くらい会っていました。人目につかない所を手をつないでお散歩したり、でもほとんどは車の中で過ごす。後部座席で……キス♡キス♡お喋り♪ちょっと散歩♪お喋り♪キス♡キス♡…そんな感じ。だんだんキスだけじゃガマンできなくなってきて……でも、それはダメなんじゃないかな…と思って…そこは毎回葛藤でした。コウ君は私の気持ちわかっていたと思います。強くギューッ…それで心は十分つながっていた。


『このまま聞いて』何回目かにギューッとしたままコウ君が言いました。


『ん!?……』なんだかちょっと緊張感が漂いました。


『モモちゃんとsexしたいと思っているよ。…………もし、モモちゃんが僕としてもいいと思ってくれたら、その時はホテル行きたい。だからその時は言って欲しい。もし、ダメならこれからもモモちゃんとこうしてギューッするだけでも僕はいいから。』


私はコウ君の腕の中で何度もうなずいた。


コウ君はいつも私の気持ちを大事にしてくれる。

でもこの時もまだ私はコウ君と体の関係になることが怖かった。不倫という関係になるのが怖かった。

(おかしな話です。心は完全にコウ君にあるのに、体の関係にさえならなければ許される関係とでも思っていたのでしょうね。)


再会してから体の関係になるまで3カ月とすこし。

もし、再会して間もなく雰囲気で体の関係になっていても、今と同じようにコウ君をあいしていると思いますが、色々考えて悩んだりする時間は私にとっては必要でした。


コウ君をあいしている。

コウ君に抱いてほしい。


私は強くそう思うようになっていきました。

もう、迷いはない。


でも!こんな性格なので~

なかなか言い出せず、結果再会してから3カ月もたってしまった。といったほうが正しいかな(^_^;)


中学生かっ!!

誰かつっこんで下さい(^o^;