最後の恋の備忘録

不倫なんて最低!と思っていた私が…。
彼がくれた言葉。優しさ。気持ち。忘れたくない。。。
秘密の恋の備忘録です。

すきだから(体の関係)

体の関係になるのは

正直、悩みました

2人で会うようになった頃は体の関係になるとは思っていなかった


職場で知り合って、私が仕事をやめて、それがきっかけでメールをするようになって、メールをはじめてお互いにスキになり、3ヵ月たった頃再開をして…

その時はお互い、ただ会いたい。会って話したい。それが一番だった。

それからたびたび会うようになり、いっぱいお話しして、いっぱいキスをして、いっぱいギュウをして…でも、

身体の関係になるのはお互い慎重で、コウ君は私に覚悟!?ができるまで待っていてくれたというのが正しいかな。会うようになって3カ月間待っていてくれました。


そういう事、ダメなんじゃないの?

世間でいうイケない関係

家族を裏切る事になる?

全て失うかもしれない

コワイ



それに…

主人以外の人とまさか、身体の関係になるなんて!しかもこの年で!この醜い身体を見せるなんて!

ありえない。。。(後の方はこの気持ちが大)


コウ君からは

『モモちゃんを抱きたい。モモちゃんが僕としてもいいと思ったら、その時は言って………無理だと思ったらそれでいい。僕はこのままずっとギュウするだけの関係でも構わないから。』

そう言ってくれていた。


不倫って~やっぱりダメだと思う。

バレたとき、沢山の人を傷つける。

主人、子供、両親、兄弟、私を信じてくれている人達を傷つける。裏切る事になる。



でも、でも、スキな気持ちは止められない。


抱きたい

抱かれたい

そう思う理由が


すきだから


それだけじゃダメですか?


彼に抱かれてひとつになった時、私は感じた事のない幸せな気持ちであふれていました。と、同時にきがつけば涙が流れていました。


コウ君に抱かれて、コウ君に愛されて、コウ君を愛する事ができて、シアワセです。


この関係に、後悔はないです

これからも。

たとえ、どんな理由でこの関係が終わったとしても、私は彼に出会い、恋をして、愛する事ができてシアワセだったと……

そう思える恋愛をしていると思っています


今は、終わりの事なんて考えたくないですけどね!


あ~~~どうか、ふられませんように(🙏祈り~!)

はじめての電車デート②

2人で向かい合う喫茶店

お互いにテレています(#^_^#)

注文したアイスコーヒーとホットミルクとホットケーキがきて…

『いただきます♪』

コウ君がまたなにやらし始めました


ストローの袋を縮めて、液体を数滴ポタポタと落として…


コウ君『毛虫~🐛』(^ー^)ニコリ

私(笑~)

コウ君『娘によくこれしてみせるねん』


私も負けじと、子供が小さい頃によく作ってみせた『お手拭きでヒヨコ🐤』を作って見せました。


なんだか緊張がとけたわ♪


ホットケーキを半分こして食べてお話しして

そろそろ帰りの電車時間です。

山奥に向かって電車に乗ったので、田舎なのでね、電車の本数が少ないんですよ。早めの電車に乗って帰ります。


短い時間だったけど、はじめて一緒にお店に入り食事をして、とてもシアワセな気分になった私は、帰りの電車に向かうエレベーターで2人っきりになった時、コウ君の方を向いてキスをおねだりしました。チュ💕


帰りの電車は私が窓側。2人でキレイな雪景色をずーっと見ていました。シアワセやな💜。。。途中、なんか……コウ君からの視線を感じました。雪景色じゃなくて、今、私を見ている!?そう思うと、恥ずかしく、コウ君の方を向けなくなってしまいました。コウ君は私の腰に手を回してくれたりして、私はドキドキ💓キュンキュン💓させられっぱなしでした。


帰りの電車もまた、降りる駅の数駅前で離れて座り、着いた駅も離れて歩き、駐車場で合流。バイバイまでまだ少し時間があります。


コウ君『後ろの席で喋る?』

私『うん』


後ろの席へ座ると、イスを倒してキス💕キス💕キス💕デート中はエレベーターでチュ💕しかできなかったので、ガマンしていた分、キス💕が止まらない~~~💜💜💜


駐車場なんで、誰かに見られないか緊張しながら……それでも時々我を忘れるほど激しいキス……


この頃には、私はコウ君と身体の関係になる覚悟はできていました。

『モモちゃんが僕としてもいいと思ったら言って。そしたらその時はホテル行こう』と私の気持ちを第一に考えてくれていたのですが、私はなかなか言えなかっただけのです

( ノω-*)💕


その日メールのやりとりの一部


私『喫茶店、向かい合ってちょっと緊張したね』

コウ君『僕、自分で緊張ほぐす為に毛虫🐛作ったんだ⤴』


コウ君『僕、今日、電車でモモちゃんの隣ですごくシアワセ💜を感じたよ  僕のそばにいてね』



毛虫🐛のおかげで私の緊張もほぐれたよ(^ー^)

2人で電車に乗る。喫茶店に入る。

何気ない事がコウ君とならスペシャルになる

ステキな時間をありがとう

コウ君の笑顔

コウ君の声

繋いだ手のぬくもり

ずっと近くで感じていたい

ずーっとあなたのそばにいたい💜

 

2015 冬

はじめての電車デートの思い出①

コウ君とのはじめての電車デートの思い出


会うようになって3カ月過ぎた頃。まだ体の関係にはなっていなくて、人目につかない山中の車の中でイチャイチャばかりしていた頃(^_^;)、どこかデートしたいね!と話していました。

お互いの知っている人に会わない街まで、電車デートをコウ君が考えてくれました。


当日…はい!と往復の切符を先に買っていてくれたコウ君。

悪いよ~!払うよ!と言ったけど、コウ君のその気持ちがうれしく、結局お言葉に甘えさせて頂きました。ありがとう💜コウ君⤴💕


待ち合わせの駅ではまだコウ君の知り合いに会うかもしれないので、2人は離れて歩き、離れた席に座り、何気ないメールのやりとり。これがまた楽しい⤴💕


何駅かすぎた時、(そっちの席へ)行くね!とメール。


そのあと隣同士💜ずーっと手をつないでいました💜窓から見える雪景色✨今でも忘れない。


片道約一時間の電車デート。

目的地の駅に到着。でも、その街には何にもないんです。

お互いの知り合いがいない街まで行きたかっただけ。そこで、どうどうと2人で一緒に居たかっただけ。

そこにいられるのも一時間ほど。

目に付いた喫茶店に入って、向かい合って座って、、、車の中では隣同士だから、向かい合わせってなんか恥ずかしかった(#^_^#)

ホットケーキを半分こ。と、コウ君はアイスコーヒー。私はホットミルクをオーダー。オーダーが終わったら、コウ君がなにやらゴソゴソとカバンからだしました。


私『何?かわいいね♪』


マリークワントの4色ボールペン。 

同じの2つ。


コウ君『何か、お揃いの物持ちたいってメールで話してたやんか。キーホルダーは無理かな~と思って、これならどうかと思って』


私『え!?(花柄だよ?コウ君も花柄?とおもったけど!)……すごいうれしい⤴かわいい⤴』


私の好みにドンピシャなかわいいボールペン。


コウ君『これだったら、使えるかな~と思って』

私『使う!使う!うれしいよ~⤴』


きっと、ボールペンを選んでいる時は私の事を思っていてくれたに違いない⤴どんなのが好きかな?とか、喜んでくれるかな?とか、そんな事を思いながらコウ君がこの花柄のボールペンを選んでくれたと思ったらうれしくてたまらない⤴💓お揃いでコウ君も使うならシンプルなのでも構わないのに、私に合わせて花柄!って、、、コウ君⤴💕かわいすぎるぅ💓


このボールペンなら日常で使えるから、いつもコウ君を感じる事ができるんです。

会えなくてさみしくなった時も、これを見るとキュン⤴💕と心が躍るのです。

まさに、今!2カ月近く会えないのでね。このボールペンは私の心のお守りになっております。